同じドラマを一年近く字幕で見続けてみました。
最初にあった苦手感とかはとうに消え失せ、普通に見れるように。ただ意味が100%わかっている、100%聞こえてるわけでは到底ありません。いいとこ7割ってとこです。
こんだけやってみてやっと映画を使った勉強法が分かった気がします。
まず第一に、英語といえど字幕を見ながらでは一生聞こえるようにはならないということ。
一見、上達しているように感じるのですがこれはあくまでリーディング能力が上がっていることに過ぎないのです。リーディング能力を挙げるならインですけどね・・(もちろん意味が分からなければ調べること)
やっぱ字幕なしで見たいじゃないですか。
そうした場合やらなきゃいけないのは、字幕を消して、ちゃんと音声のみで聞く。
そして聞き取れる限界まで何度も聞いて、文章を推測。これ以上ダメというところまで来たら、字幕を初めてみて理解。スクリプトを見ても意味が分からない場合はググる。スクリプトを見てわかったのなら単純にワードのリンキングやサウンドに慣れていないだけなのでそういうもんだと理解して気にとどめる。ここで必ず今後一切忘れないようにする必要はありません。それは嫌になるのでw またいつかあったとき思い出せるといいなぐ来の心持で起きます。
と、この作業を永遠繰り返さない限りヒアリングは上達しないということに気がづきました。なぜなら、一年前に聞き取れてなかった会話は今もなお聞き取れていないからです。それは字幕だけを見てわかった気になっただけです。ちゃんと音とワードを自分の中でリンクする作業をしないといつまでたっても聞こえるようにはならないのです。
日本語の歌でもそうですよね。あんま自分は日本の歌とか歌詞みないですけど、数年たってこれこういってたんだwみたいなこと結構あります。
なのでただ聞き流してるだけでは一生上達しないということがわかりました。
先は長い・・・
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